【訪問治療move】現場出張紹介

皆様こんにちは。

今回は、訪問治療moveの事業の1つである「トレーナー派遣」についてご紹介します。

訪問治療moveのスタッフは、鍼灸あんまマッサージ指圧師の国家資格以外に、トレーナーの国内最高資格である「アスレティックトレーナー」も保有しています。

そのため、スポーツ外傷・障害の処置や、回復のためのリハビリプログラムを指導することができます。

高校野球への出張風景

この日は香川県立高瀬高等学校に出張依頼をいただき、選手の治療とトレーニングを行いました。

高瀬高校の野球部様とは、昨年の春からオンラインでのトレーニングを通じて、訪問治療moveスタッフと連絡を取り合って、競技力のアップを目指してきました。

コロナウイルスが蔓延し、高校野球最後となる夏の大会が開催されるかすら不明な中でも、前向きな発言が飛び交い、笑顔を見せながらトレーニングをする選手たちには、私たちも救われてきました。

この事は、四国新聞社にも紙面で取り上げて頂き、トレーナーとしての新しいスタンダードを提示できたのではないかと思います。

現場での治療風景

この日は、オンライントレーニングで行ってきたメニューを、さらにレベルアップさせて、体幹の強化に取り組みました。

サポートを付けながらトレーニングをする事で、一人で行うトレーニング以上のトレーニング効果が期待できます。

また、高瀬高校では訪問治療moveが提供する『Advance Note』を利用し、定期的に体力測定を行って来ました。

冬季間のトレーニングは全て数値化し、目標を持って練習に取り組んでくれたのではないでしょうか。

現場での治療風景

高瀬高校への出張では、肩肘の痛みを抱える選手のケアや、ヘルニアなどの慢性的な疾患を抱える選手の治療、リハビリプランの提示を行いました。

近年は、高校野球の現場にもトレーナーの派遣をはじめとする、選手をサポートする体制が少しずつ整ってきています。

とは言え、コーチングや医療体制が万全なチームはアマチュアではまだまだ多くはありません。

そのように感じている指導者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

訪問治療moveでは、そんな要望にお応えするために、単発での出張治療も承っております。

試合前の調整や、トレーニングの追込みが必要な時期などは、是非ご依頼ください。